結果としてのバイナリには期待できるからだ。
元々makeは使わない派だがコマンドはほぼgccと互換なのが助かる。
それでも-sオプションが使えない等全て同じというわけでもない。
ちまちまとテストファイルを作ってビルドするに当たって
Makefileを作ったりするのも面倒なので
IDEであるgeanyをうまく使うことにした。
webkit-gtkのビルド時のオプションは
`pkg-config webkit-1.0 --cflags --libs`
で取得できるので
clang -Wall -pipe -O2 \
`pkg-config webkit-1.0 --cflags --libs` \
-o webkit_01 webkit_01.c
strip webkit_01
のような形でのビルド
このままでは面倒なのでgeanyで
clang -Wall -pipe -O2
`pkg-config webkit-1.0 --cflags --libs` -o
"%e" "%f";strip "%e"
と設定してgeanyの「ビルド」と「実行」を使う形にした。
geanyにはプロジェクトという概念もあるのだが
この引数設定はアプリに対する設定で引き継いではくれないのが残念である。
gccだとO2を入れたときに「-fno-strict-aliasing」つける習慣があったのだけれど
特に問題が出るまではつけないことにした。